体重によって造影剤の量を変える理由

以前、体重によって造影剤の量を変えなければならないことをお話しました。

それは以下の記事になります。

なぜCT検査で体重を測るのか?」

ではなぜ造影剤の量が体重によって変える必要があるのでしょうか?

ズバリ体重によって血液量が変わるからです。

投与された造影剤は血液により濃度を薄めながら循環し、最終的には腎臓により排泄されます。

人の血液量は体重の1/13と言われています。

このことから、血液量は体重に比例します。

当然、体重が増えほど血液量は多くなります。

再現性を考え、エンハンスメントを一定にするために血液量が多くなるほど、造影剤の量も多くしなければなりません。

 

参考文献

市川智章:CT造影理論(7)p40,p41医学書院 2015

「血液」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2 2017412

表題画像:https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&ccid=oAlmoD63&id=D52E5471F29637D1D3153B104581D6FCDF917969&q=%e8%a1%80%e6%b6%b2&simid=608005948489598309&selectedIndex=0&ajaxhist=0

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